1月30日はラナンキュラスの赤色!
1月30日の誕生日花はラナンキュラスの赤色です!
画像引用:ウィキペディア、ラナンキュラスより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%82%B9
ラナンキュラス (Ranunculus)
1.キンポウゲ科キンポウゲ属の学名ラヌンクルスの英語読み。
2.上記のキンポウゲ属に含まれる園芸植物の一群。以下に詳述する。
ラナンキュラス (学名:Ranunculus asiaticus;和名:花金鳳花、ハナキンポゲ)は、キンポウゲ科キンポウゲ属の半耐寒性多年草。
西アジア〜ヨーロッパ東南部、地中海沿岸原産。
原産地では、湿地に自生する多年草で、湿地に生えることと、葉の形がカエルの足に似ていることから、ラテン語のrana(カエル)を語源とする。
十字軍がヨーロッパに持ち帰り、改良を加えて、園芸用品種がつくられた。
イギリスでは18世紀を中心にフローリスト達によって育種が進み、フローリスツ・フラワーの一つとして盛んに栽培された。
1777年の文献では1100品種がリストアップされている。現代の系統は主にオランダで育成されたものである。
園芸用の宿根ラナンキュラス(R. repens)は別種。
園芸種は、通常、半耐寒性の球根性一年草として扱う。
春に、八重〜万重咲の美しい花が咲き、色も豊富で、赤、黄、白、橙、桃、紫、および複輪などがある。
多くの園芸用品種が作出され、現在でも改良が盛んであるが、主な系統は下記の通り。
ビクトリアストレイン系
巨大輪万重咲で、育てやすく、一般的な系統。
ドリーマー系
オールドローズのような形の巨大輪。
ドワーフ系
草丈25cm程度の矮性種。
浜の虹 系
ワンダーランド系
よく肥えた土と、日当たりを好む。
球根は、乾燥させて休眠した状態になっており、暑い時期に急速に吸水させると、腐敗しやすい。
10月か11月に、筆の穂先のような球根の、先が細くなっている方を下にして、5cmくらい土がかぶるように植え付ける。
株間は20〜30cm。鉢植えは6寸鉢に3球植え、1cmくらい覆土する。
発芽したら、水と追肥は十分に与える。
越冬は室内に置くか、霜よけをする。寒さに当てないと、花芽が形成されない。
気温が高くなると、葉が枯れて休眠状態に入るので、掘り上げて乾燥させる。
アブラムシとモグリウジバエがつきやすいので注意。
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