3月1日はハハコグサ!

3月1日の誕生日花はハハコグサです!


画像引用:ウィキペディアハハコグサより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8F%E3%82%B3%E3%82%B0%E3%82%B5

ハハコグサ(母子草、学名:Gnaphalium affine )とは、キク科ハハコグサ属の越年草である。
春の七草の1つ、「御形(オギョウあるいはゴギョウ)」でもあり、茎葉の若いものを食用にする。
人里の道端などに普通に見られ、冬の水田にもよく出現する。
冬は根出葉がややロゼットの状態で育ち、春になると茎を伸ばして花をつける。
成長した際の高さは10?30cm。葉と茎には白い綿毛を生やす。
花期は4?6月で、茎の先端に頭状花序の黄色の花を多数つける。

日本全国に見られるが、古い時代に朝鮮から伝わったものとも言われる。
国外では中国からインドシナ、マレーシア、インドにまで分布する。
ハハコグサの全草を採取し細かく裁断して日干しし、お茶にする。
咳止めや内臓などに良い健康茶ができる。
これには鼠麹草(そきくそう)という生薬名があるが、伝統的な漢方方剤では使わない。

かつては草餅に用いられていた草であった。
しかし、「母と子を臼と杵でつくのは縁起が良くない」として、平安時代ごろから蓬に代わったともされているが、
実際には、出羽国秋田や丹後国峯山など、地方によっては19世紀でも草餅の材料として用いられている。
もっとも、古名はオギョウ、またはホウコである。新芽がやや這うことから「這う子」からなまったのではとの説もある。
ハハコグサ属は日本では5種ほど、それに若干の新しい帰化種が加わる。
その中でアキノハハコグサ G. hypoleum DC. はハハコグサに似るが、夏以降に花をつけることと、ハハコグサの花茎が先端近くでだけ分枝するのに対して、
アキノハハコグサでは中程からもよく分枝する点で区別される。本州から九州の山地に生える。

チチコグサというのもある。ハハコグサに似るが、色気が少ない。

この他、やや姿の似た植物にはハハコグサ(あるいはハハコ)の名を持つものがある。代表的なものを以下に挙げる。

イズハハコ
ヤハズハハコ
カワラハハコ
ヤマハハコ
ハハコヨモギ
七草
草餅
ハハコグサ(植物雑学事典)
ハハコグサ【植物図鑑・撮れたてドットコム】
ハハコグサ(母子草)(Botanical Garden)
ハハコグサ(母子草)(草花写真館)


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